Blondy51製作記

制作したプラモの記録用。メガミデバイス多めです。

2019年4月 メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー 「ホビージャパン作例」

有難い事にホビージャパン様から3回目の作例依頼を頂きました。

多少スキルも上がってきたかな…?と感じつつも…

普段自分用の工作では出来ている事が作例になると上手く出来なかったり…

 まだまだ反省点が減らない現実…。

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 私の作例が掲載された「月刊ホビージャパン2019年7月号」。

(2019年5月25日発売) 

奇しくもガールズキャラクターミーティングの掲載号。

先輩モデラーさんの為になる記事やツイッターのフォロワーさん達の素敵な作品がメインで掲載されている号です。

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 仮組状態。

今回担当させて頂いたのは「バレットナイツ ランチャー」です。

発売前なのでテストショットを提供して頂きました。

作例を担当していて嬉しいのが発売前のキットを組む事が出来たりする事。

 そして今回も「自由にやっていいですよ」という事でワクワク!

このキットの一番の特徴はメチャクチャ長いロングランチャー。

差し替えでライドモードに組むことが出来ます。

今回はあえて本体は弄らずにランチャーのライドモードをカスタマイズ。

写真の通り、車輪を付けて自走砲モードにカスタムする事にしました。

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ロングランチャー自走砲モード。

 車輪部分はヘキサギア レイブレード・インパルスから流用。

追加装甲部分はギガンティックアームズ ラピッドレイダーのカウルパーツです。

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 後方からだとこんな感じ。

車輪と追加装甲はロングランチャー本体の3mm穴を使って接続しています。

なので元のキットの状態にも組めます。

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 工作箇所その1。

首のパーツを後ハメ加工しました。

これは塗装し易くする為。

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工作箇所その2。 

つま先とアームパーツの肉抜きを埋める。

殆ど見えない部分なのですが気になったのでポリパテで埋めています。

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 工作箇所その3。

腰パーツのネオジム磁石加工。

ツイッター上でいろんな方が実践されていたのを真似させて頂きました。

腰と胴体の接続をネオジムに置き換えるメリットは付け外しの際に擦れて塗装が剥げる心配がなくなる事です。

私はハイキューパーツさんの丸形2mm×1mmを使いました。

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 肌色パーツは瞬間カラーパテ(フレッシュ)で接着。

硬化を早める為にクイックハードスプレーを併用しています。

 今回も肌色パーツは成型色を生かしています。

 

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 塗分け検討用その1。

今回、塗分けを考えるのにかなり苦労しました。

金色のデカールが映える配色を考える中、かなり迷走…。

ペイントソフトを使って取説の画像をぬり絵しながら検討しました。

画像は不採用パターン。

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 塗分け検討用その2。

こちらが実際の塗分けと同じ配色です。

メインカラーを紫と黒(ニュートラルグレーV)にしました。

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完成。

納品前に記録用撮影。

まずは設定通りの武装モード。

ロングランチャーとシールドはグレーメインで塗装しています。

それにしてもロングランチャーが長い!

うちのフォトラの背景じゃはみ出してしまう…。

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 背面。

腰の両サイドにラピッドレイダーのカウルパーツをスカート風に付けています。

ランチャーとシールドはアームパーツに固定されているので意外と安定感あり。

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 今回もお顔はタンポ印刷なしの物にデカールを貼ってお化粧。

眉毛のみ髪色に合わせて紫に塗り直しています。

前髪で隠れる右目もちゃんとデカール貼ってます。

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 カウルパーツはラピッドレイダー付属の接続パーツを介して腰パーツに接続。

このカウルパーツは自走砲モードの追加装甲にも使います。

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 ロングランチャー自走砲モード。

これ単体で十分過ぎるボリュームがあります。

私の作例の中でも今のところ一番大きい作品です。

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 中央のパイプ状のパーツは切り取ってメッシュワイヤーを取り付けました。

使ったのはハイキューパーツさんの3.0mmの物。

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 素体モード。

このお顔の驚いた表情が素敵。

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 自走砲モードに乗せるとこんな感じ。

 乗りこなせていない感がハンパない!

ホビージャパンさんで命名して頂いた「じゃじゃ馬モード」の所以はこれかな?

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 という事で「メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー」でした。

最後に今回の反省点。

今回もスケジュール管理をミスって、ギリギリでの納品だった…。

最終的に組み上げた時に一部可動パーツのクリアランス調整が出来ていない…。

掲載された写真を見たらデカールが一部剥がれていた…。

等々です。

毎回完璧を目指しているつもりなんですが…。

次はもっと上手く作る!(次があればの話ですが…)

 

 

 

月刊ホビージャパン2019年7月号

月刊ホビージャパン2019年7月号

  • 発売日: 2019/05/25
  • メディア: 雑誌
 

 

 

 

2019年4月 TNGパトレイバー 1/48 98式AV イングラム

THE NEXT GENERATION パトレイバー」版98式AVイングラムを組みました。

長編版が公開されてからもう4年も経つんですね…。

世間的には今更感があるかと思いますが、私にとっては今だから作ったプラモ。

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いきなり完成写真。 

今回は製作途中写真ありません…。

合わせ目消しやヒケ処理を行い、全塗装しています。

このプラモ、発売当時にも買ってパチ組みしていました。

当時はキチンと仕上げる自信もスキルも無かった…。

でも、いつか自分のスキルが追い付いたらちゃんと作りたい…

そう思っていたら4年経っていたみたいです。

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 コクピットハッチを開いた状態。

コクピット内も塗装しています。

ほぼキットのまま組みましたが、足正面の丸いディテールを追加したり首のロールバーとグレーのシートの境界のスジボリを彫り直したり等しています。

 ※画像では間違って左手首の黒いパーツを上下逆に付けています。

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 コクピット内の泉野隊員も塗装してます。

プラモではオミットされている「安全ガード」もジャンクパーツで再現しました。

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 ベランダで撮影。

やっぱり実写版パトレイバーは自然光に映える気がする。

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 背面。

今回は全体的にスジボリを丁寧に彫り直しました。

お陰でスミ入れした部分が綺麗に仕上がった気がします。 

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当時のパンフ等に掲載されているCG画像を見るとウエザリングがかなり大げさに表現されているんですが、実物大イングラムはそうでもない…。

プラモを塗装するにあたってどっちに寄せようか迷ったのですが、結局両方の中間ぐらいの仕上がりになりました。

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 銃を構えるポーズ。

劇中ではカッコよく活躍するシーンが少なかったけど…。

(第10話「暴走! 赤いレイバー」と長編版のクライマックスぐらいかな?)

レイバー同士の対決をもう少し見たかった気がします。

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という感じの「TNGパトレイバー 1/48 98式AV イングラム」でした。

当時は劇場に足繁く通い、先行発売のブルーレイを買い、WTCのデッキアップイベントやアリオ八尾の展示イベントにも足を運んでいたぐらいどっぷりだった私。

思い入れが強かっただけにキチンと完成させられた事で長年の忘れ物を取り戻したような気持ちになれました。

 

 

機動警察パトレイバー 1/48 98式AV イングラム

機動警察パトレイバー 1/48 98式AV イングラム

 

 

 

 

 

 

2019年3月 Chaos & Pretty マジカルガール DARKNESS ベース 「phantom:04」

ウィッチDARKNESSベースの子と同時進行で作っていた子です。

過去のマジ子ベースのカスタムとは違うスタイルに挑戦しました。

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 頭部の仮組。

思いついたカスタマイズはツインテールをメカにする事。

メカツインテ部分はM.S.G.のキラービークのパーツを使用。

ロボ娘っぽい感じをイメージしました。

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 塗装完了。

ロボ娘っぽさを出すために頭周りや腕にもメカパーツを付けました。

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 正面。

塗分けはシンプルに白とグレー。

なんとなく宇宙的というか、コズミック マジ子みたいな感じ。

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 背面。

後ろに尻尾っぽいメカを付けています。

隠れモチーフはウサギ。

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 デカール貼ってトップコートにつや消し吹いて完成。

ハイキューパーツさんのデカールとメガミデバイス付属の物を使用。

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 横。

 ウィッチベースの「phantom:03」同様、手足にラインデカールを貼っています。

赤とオレンジのデカールでメリハリを加えました。

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 背面。

尻尾のメカの接続をもう少し工夫すれば良かったかな…と後悔。

ちなみに頭周りのメカパーツはネオジム磁石で固定しています。

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 メカツインテはある程度可動するのでポージングに合わせて表情付け出来ます。

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 今回は手首もキチンとパーティングラインを処理して塗装してます。

PVCパーツは下地にプライマーを塗って塗装剥げを防止。

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 レーシングミク風マジ子(右)とツーショット。

同じプラモがベースなのにお顔以外かなり印象が違います。

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 という事で「phantom:04」でした。

Chaos & Pretty マジカルガールはホントにポテンシャルが高い!

メガミデバイスのカスタマイズの素体として非常に汎用性が高いと思います。

amazonで安く売られているのを見るとついポチってしまう…。

 

 

 

 

2019年3月 Chaos & Pretty ウィッチ DARKNESS ベース 「phantom:03」

今年の1月に買ってた Chaos & Prettyのカラバリちゃん。

 ネタを思いついたので製作しました。

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塗装完了状態。

デカールを貼る前に撮影。 

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 今回はベースのウィッチをそのまま生かしつつM.S.G.で装備を拡張。

今回使ったM.S.G.は

エクシードバインダー×2個

ディテールカバーA

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エクシードバインダーをマント風に装着しています。

ガンダムデュナメスマスターガンダムっぽいイメージで。

 塗装はガイアカラーのニュートラルグレーIIIとVで塗り分け。

肌色と髪パーツは成型色を生かしています。

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 デカールを貼ってトップコートにつや消し吹いて完成。

追加でM.S.G.ガンブレードランスを組み替えた武器を作りました。

死神の鎌っぽい雰囲気の武器にしています。

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 エクシードバインダーの内側は武器をマウント可能。

左側だけですが付属のライフルをショートバレルにした物を装備してます。

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 背面。

今回もハイキューパーツさんのデカールをふんだんに使用。

 それ以外にもSOL付属のデカールも流用しています。

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 フルバーストモード!

製作段階では帽子の銃口にガトリングを仕込もうとしましたが、格好悪いので没。

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 顔パーツを「困り顔」に交換。

こっちにすると一気にドジっ子風味が増します。

弱そう…。

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 今回の製作のポイントは手足に入った白ライン。

ハイキューパーツさんのラインデカールを頑張って貼りました。

蒸しタオルを使えば局面にデカールを貼るのも簡単です。

ちょこっとシワになる部分もありますが服のシワという事で解決!

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 クールなジト目顔もいいですが、こっちの表情も捨てがたい。

メガミデバイスはお顔の完成度が非常に高い事がポイントですね。

だから素組でも満足度が高いと思うのですよ。

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 という事で「phantom:03」でした。

…おっと、もう一人。

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 右の白い子は同時進行で製作した「phantom:04」。

 黒いウィッチと対照的に白いマジ子です。

自分でもよく頑張ったなと思う2体同時製作。

その相棒は次のブログで!

 

 

 

2019年2月 フレームミュージック・ガール 初音ミク

桜鬼の作例依頼を頂く前に製作を開始していた子です。

作例の完成を優先させたので2月に入ってからの完成となりました。

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 いきなり完成写真です。

今回は制作途中写真を撮ってませんでした…。

今までFAガール系はパチ組しかした事が無かったので今回は本格的に製作。

合わせ目消しは勿論、全塗装しました。

瞳もタンポ印刷を消してデカールを貼っています。

FMガール ミクは発売前からかなり期待していたので丁寧に製作しました。

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 ベランダで撮影。

夕方に撮影したらホワイトバランスを失敗しました…。

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 ツインテールの造形、立体感があって素敵です。

ヘッドフォンや腰の周りのパーツ等、島田フミカネさんのアレンジが効いてます。

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付属品が武器ではなくマイクやスピーカーというのはミクさんならでは。

あ、スピーカーも組んだのに撮ってない…。

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今回、瞳デカールの位置決めに大苦戦しました。

メガミデバイスでは今まで失敗した事無かったのに…

中々位置が決まらず微妙に難しかった印象です。

デカールを2種ダメにして半泣き・・・。

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 後に奮発してフォトラを買った私。

ベランダのリベンジを兼ねてミクさんでテスト撮影しました。f:id:comicbreakdown:20190628214956j:plain

ベランダ撮影よりも綺麗に撮れた!

フォトラは少々お値段張りますがセッティングが手軽で使い易いです。

1/12スケールぐらいのフィギュアの撮影には丁度いい感じ。

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 という感じで写真少なめの「フレームミュージック・ガール 初音ミク」でした。

基本メガミデバイスばかり作っている私…

たまにFAガールを組むと新鮮に感じる箇所等あって楽しいですね。

積まれている轟雷改Ver.2とかレティシアとかビキニフレズとか……組まな!

 

 

 

2019年1月 メガミデバイス 朱羅 弓兵 桜鬼 (夜桜鬼)「ホビージャパン作例」

有難い事にホビージャパン様から引き続き作例の製作依頼を頂きました。

今回はフィギュアJAPAN特別付録のメガミデバイス 朱羅 弓兵 桜鬼です。

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私の作例が掲載された「月刊ホビージャパン2019年4月号」。

(2019年2月25日発売) 

実は最初の作例で自分のスキルの足りなさを痛感していた私…。

内心2度目は無いなぁと思っていたので依頼を頂いた時は嬉しかったです。

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 仮組状態。

前回と違って、今回は自由に作っていいですよとの事。

という事で他のメガミデバイスのパーツをペタペタしながら試行錯誤。

大まかなシルエットは決まりましたが、この後細部を変更しています。

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 背面。

今回は腰回りと下半身をゴージャスに盛り付け。

今回改造に使ったのは

SOLラプター

SOLホーネット

ヘキサギア レイブレード・インパルス

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 SOLのつま先にM.S.G.セントリーガンの車輪部分を接続。

M.S.G.の3mm接続パーツの片方を足の軸受けの形状に合わせて加工しています。

ローラーダッシュっぽくしました。

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 サフ吹き状態。

顔は手持ちの朱羅 弓兵の物を仮で付けています。

 仮組の時から細部を変更しました。

こちらの方が下半身の纏まりが良く、ボリューム感も出せたかな。

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 横から。

耳横のパーツはSOLラプターの物を接着しています。

足のローラーダッシュにもディテールパーツを追加しています。

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 背面。

弓兵の大弓パーツを中心にウイングやブースターを追加してボリューム出し。

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顔パーツはタンポ印刷なしの物が提供されました。

肌色部分にシャドーを吹いて瞳デカールを貼っています。
頬紅はパステル、口の中とハイライトはエナメル塗装。 

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完成写真。

桜鬼付属のデカールは桜をイメージしたデザインと配色でした。

そのデカールを生かしつつ製品版との違いを出せる塗分けとは…?

悩んだ末に「夜桜」をイメージしてピンクとネービーブルーで塗り分けました。

メリハリが効いていて良い感じになったかな…と。

ちなみにホビージャパンさんの方で「夜桜鬼」と命名して頂きました。

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桜鬼の特徴は新規金型の胸パーツ。

シャドーを吹くと胸の迫力が強調されますね。

ひとつ注意点としてはポニーテールの接続パーツが非常に折れやすいです。

今回の作例でも完成して組んでいる最中に折れました(予備含めて2本…)。

原因はABSパーツに塗装したせいかも…。

結局POM素材のパーツを無塗装で使っています。

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 背面。

実は完成写真3枚しかありません…。

本当は素体モードとかも撮りたかったけど撮れませんでした…。

というのも、この当時作例の納品日と旅行の予定がギリ重なってまして…。

そして、完成したのは旅行出発日の朝。

最低限の記録写真を急いで撮って、梱包して発送して旅行出発というバタバタ。

ちなみにまだホビージャパンさんからは返却されてないので里帰り待ちです。

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 という感じの「メガミデバイス 朱羅 弓兵 桜鬼 (夜桜鬼)」。

写真は実際に発売された製品版のパッケージ。

この製品版に付属の冊子(本来こっちがメイン?)にも掲載して頂いております。

しかもカラー6P(!)ホビージャパン本誌よりも多く掲載されていて感激。

メチャクチャカッコよく、綺麗に撮って頂いております。

桜鬼をお買い上げの皆様、是非冊子の方も読んでやって下さいね!

 

 

月刊ホビージャパン2019年4月号

月刊ホビージャパン2019年4月号

  • 発売日: 2019/02/25
  • メディア: 雑誌
 

2018年12月 メガミデバイス SOL ロードランナー ベース 「phantom:02」

今回はSOLロードランナーをベースにM.S.G.を使った大型装備に挑戦。

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仮組状態。

使用したM.S.G.は

スパイラルクラッシャー×2個

レイジングブースター

ソリッドラプター

グレイヴアームズ

エクスアーマーC

ジョイントセットB

あと、SOLホーネットの背部ユニットも流用しています。

自作でこれだけM.S.G.を盛り沢山に使ったカスタマイズは初めて。

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 ロードランナー本体のミキシング。

ロードランナーのヘッドギアにギガンティックアームズのパーツをペタペタ。

口元を隠すパーツをカッコよくするのがコンセプトです。

胸は私の好みで今回も朱羅 忍者から流用。

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 腕はあえて肌色にしました。

ちょっとワイルド女子なイメージです。

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肌色部分のみ塗装完了。

今回は褐色肌色のロードランナーを敢えて通常肌色で塗装し直しました。

顔は瞳デカールを貼ってパステルとエナメル塗料でお化粧。

腕にもシャドーを吹いています。

案外、こっちの肌色も似合う印象。

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 素体完成。

まず先に素体だけ完成させました。

今回はオレンジと黒(ニュートラルグレーV)で塗り分けました。

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 看板娘Ver.2に続くナンバリング「phantom:02」。

今回もハイキューパーツさんのデカールを使用しています。

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 前髪をチョロっと足しています。

これが有るか無いかでかなり可愛さが違ってきます。

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 マスクを外した状態。

微笑む口元はシャーペンでラインを書き込みました。

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 この子に似合うのは「HK MP5K」!

…って事でリトルアーモリーを2個買い。

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 サブマシンガンの二挺撃ちは漢娘(オトコ)のロマン! 

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 続いて装備も完成。

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 飛行ユニットに大型アームが付いた接近戦装備です。

腰の両サイドのアームに操縦桿を付けています。

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 背面から。

飛行ユニットはSOLホーネットのブースターパーツを3個使っています。

空戦メカって事でグレーメインで塗装しました。

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 スパイラルクラッシャー部分はほぼキットそのままに組んでいます。

内臓のゼンマイ機構もそのままです。

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 腰の両脇のアームは差し替えで操縦桿をメカハンドに交換出来ます。

この部分はグレイヴアームズの可動アームパーツを使っています。

一応可動も出来るのでメカハンドを付けるとサブアームになります。

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両手が空いたので MP5Kを構える!

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 更にサブアームのハンドを交換。

サブアームにMP5Kを持たせる事も出来ます。

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 トリガーどうやって引くんだコレ?

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 という感じの「phantom:02」でした。

私自身、過去作の中ではかなりのお気に入り。

ツイッターでは100RT・350いいねぐらい頂きました。

SOL素体をカスタムに使うのが大好きなのでいつかラプターも作りたいゼ…。