2019年8月 30MM 1/144 eEXM-17 アルト
8月は久々にロボットプラモを作りました。
バンダイのオリジナルロボ「30MM」です。
発売前から気になっていたので予約して購入しました。
今回はウェザリングの練習を兼ねた塗装に挑戦しています。
合わせ目消しは前後分割の頭と腕パーツのみ。
さすがバンダイ、ほぼ合わせ目消しの必要のないパーツ分割になっています。
あと、胴の接続パーツと首パーツに肉抜きがあったのでポリパテで埋めました。
工作らしい作業はこれくらいです。
塗装途中のパーツ。
今回もシャドー色立ち上げのMAX塗り風塗装です。
エアブラシ塗装終了。
一度組み立てて撮影しました。
左は素組のアルト。
背面。
全体的にガイアカラー「ニュートラルグレーV」を吹き付けて、
白い部分は「ニュートラルグレーI」、グレー部分は「ニュートラルグレーIII」
オレンジ部分は「ピュアオレンジ」を上から吹いています。
ポイントは成形色の色分けにプラスアルファの塗分けをしている所。
つま先や腕、足、後頭部等にグレーの塗分けを足して雰囲気を出しました。
今回の配色は「量産機」を意識して白とオレンジに。
ぶっちゃけ「ジム」のイメージに引っ張られてますが…。
あと、バイザー内側を「スターブライト ジュラルミン」で塗装してます。
照明を当てると薄っすらとメカのディテールが見えていい感じ。
更にデカール貼り、スミ入れ、チッピングをした状態。
デカールはハイキューパーツさんのコーションデカール等を使用。
スミ入れは「Mr.ウェザリングカラーマルチブラック」。
背面。
チッピングは水性ホビーカラーの「シルバー」「黒鉄色」を使用。
ちぎったスポンジに浸けてエッジ部分にペタペタしてます。
全体的につや消しのトップコートを1回吹いています。
エアブラシ塗装のみに比べてメリハリが効いて引き締まった感じ。
普段ならこれで塗装完了なのですが…
今回は更にフィルタリングと泥はね塗装を施しました。
フィルタリングは初挑戦です。
「Mr.ウェザリングカラー」のフィルタリキッドを全色動員。
試行錯誤しながら進めました。
背面。
ぼんやりとですが、ボディの白部分に深みが増している気がします。
フィルタリングの本来の目的とは違っているかも知れませんが…。
ポージング。
足底部分には「サンディウォッシュ」で泥はねを再現。
装甲や関節内側の陰になる部分に「グランドブラウン」でシャドーを足しています。
最後にエッジ部分に鉛筆を擦り付けて微妙なアクセントを足しています。
中々重厚な感じに塗装出来たかな…。
ちなみに今回塗装をしたら腕や太もものパーツがひび割れてしまいました…。
コトブキヤのキットでは無かった事なので少しショック…。
Mr.ウェザリングカラーはバンダイのPS素材を侵食するようです…。
ひび割れ箇所には目立たぬようにデカールを貼ってごまかしてます。
という事で「30MM 1/144 eEXM-17 アルト」でした。
ロボのウェザリング塗装はまだまだ奥が深い気がします。
まだまだ未熟ですが、やっていて楽しかったのでもっと上手くなりたい!
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