2021年11月 RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 3号機 ESVシールド セット ホビージャパン作例
HJメカニクス09に引き続きRGエヴァの作例を担当させて頂きました。
私の作例が掲載された「月刊ホビージャパン 2022年 2月号」。
掲載記事はホビージャパンウェブ様にて公開されております↓
3号機・仮組(正面)。
3号機・仮組(背面)。
ESVシールド・仮組(正面)。
RGエヴァ3号機には零号機用のESVシールドが付属しています。
ESVシールド・仮組(背面)。
写真右:加工前・写真左:加工後。
工作箇所は前回製作した零号機と同じ。
このキットで唯一合わせ目が目立ってしまう下腕部の合わせ目消し加工です。
フィン状パーツと腕側のダボを写真のように後ハメ加工する事で、下腕部の合わせ目消し加工後に組めるよう出来ます。
ESVシールドは写真のパーツに肉抜きがあるので瞬着パテで埋めました。
今回はESVシールドにオリジナルのスジボリを追加する事に。
パーツの淵に沿って均一の幅でスジボリを追加しています。
加工は紙面でも説明している通り、シンワ測定のミニノギスを使った方法です。
このやり方は結構簡単に出来るのでおススメです。
スジボリ追加に使った道具。
左からミニノギス、精密ケガキ針、ラインスクライバーCS(0.25mm)。
ミニノギスで付けた溝を精密ケガキ針で深く掘ってラインスクライバーで溝の幅を整える感じで使いました。
3号機・完成(正面)。
零号機同様にグラデ塗装、半艶消し仕上げです。
3号機・完成(斜め前)。
3号機・完成(斜め後ろ)。
3号機・完成(背面)。
ポージング。
通常顔。
咆哮顔。
エヴァンゲリオン専用光学系保護カバー装着時。
ソケット部分は成型色では銀色でしたがアニメ設定のカラーリングに合わせてミディアムブルー系で塗装しています。
プログレッシブナイフ収納。
パレットライフル。
零号機付属のパレットライフルではグレーで塗装した個所をメタリック系で塗装。
太ももの内部フレーム。
今回はボディカラーとのメリハリを付ける為に内部フレームをメタリック系で塗装しています。
3号機付属品。
零号機と比較。
ESVシールドと付属品。
ESVシールドは白い部分が分離出来る構造です。
右下の黒いパーツはシールドを立たせる為の保持パーツ。
ESVシールド・完成(正面)。
RG零号機の作例と一緒に紙面に掲載する予定との事だったので、零号機の作例と同じ塗料でグラデ塗装しています。
ESVシールド・完成(背面)。
追加したスジボリ。
ほぼ違和感なく情報量を増やせたかな…?
RG零号機と合わせて撮影。
HJメカニクス09作例の零号機と合わせて撮影しました。
RG零号機と合わせて撮影・横。
RG零号機と合わせて撮影・背面。
という感じのRG エヴァンゲリオン 3号機 ESVシールド セットでした。
RGエヴァシリーズは素組でも満足度が非常に高いキットです。
とはいえ、ホビー誌の作例なのでそのままという訳にもいかず…
今回は3号機のフレームをメタリック塗装したり…
ESVシールドにスジボリを追加したり…してみましたが如何でしょ?
とにかく2021年はエヴァ関連の作例を4点連続で製作させて頂けて幸せでした。