2020年4月 メガミデバイス WISM・SOL・朱羅ミックス 「phantom:10」
3月末に作り始めて4月末に完成した子です。
今回はWISMとSOLと朱羅から自分好みのパーツをミックスして製作しました。
仮組状態:1
私はSOL素体の手足に入っているモールドが大好きです。
モールドを生かして色分けする事を前提に組むとシンプルなスタイルに。
前髪とポニテは「メガミデバイス改造パーツセット010」の物。
朱羅 弓兵の後ろ髪と組み合わせています。
肩パーツはFAガール グライフェンから流用、中の関節パーツはメガミ用です。
ブーツの左右に付いているのはMSGカスタマイズヘッドBのパーツ。
武器はリトルアーモリーのM4とグライフェンのマシンガンを組み合わせてます。
仮組状態:2
素体手足のままだと芸が無いので装飾を追加しました。
グライフェンのパーツを加工して手足に追加。
上腕部にはブレイブ・ガールの余剰パーツとアーリーガバナーのパーツを追加。
背面。
グライフェンの肩パーツは腕の接続部がメガミと同じ径なのでそのまま付きます。
ただ、背面の肩甲骨パーツと干渉するので肩甲骨パーツ内側は削っています。
背中の接続穴にFAガールからの流用パーツを付けています。
このパーツは武器のマウントに使う予定。
腰の接続パーツはSOLの物を加工しています。
定番の腰のネオジム磁石加工。
私は直径2mm×高さ1mmの丸形を使用しています。
お腹側のダボ位置に2mmの穴を開けてネオジムを固定。
腰側にはMSGの3mm軸パーツにネオジムを仕込んだ物を使います。
位置関係はこんな感じ。
腰パーツの内側を少し削って収まるスペースを確保しています。
位置が決まれば瞬着で仮組の後、瞬間接着パテで固めて完成。
合わせ目消し完了。
前髪と後ろ髪の段差を誤魔化す為、ヘッドセットを付けている設定に。
ヘッドセットはプラ板とMSGで製作しています。
SOL手足のモールドは成型の都合上スジボリが浅い箇所があるので念入りに彫り直しています。
背面。
背中と腰のパーツと銃はそれぞれにネオジム磁石を仕込んで脱着可能に。
ちなみに腰のハンドガンはSOLのビームハンドガンとリトルアーモリーのグロック18Cを組み合わせて製作しました。
背中と腰のネオジム磁石。
WISM付属のナイフにもネオジム磁石を仕込んで脱着可能に。
頭部のネオジム磁石加工。
前髪とヘッドセットのパーツをネオジム磁石接続にしています。
足のグライフェンパーツの接続。
グライフェンのパーツは内側をリューターで削ってSOLの足に沿うように加工。
グライフェンのパーツの丸いモールド部分と足側に3mmの穴を開け、MSGの3mm軸パーツで接続出来るように加工しました。
接着しても良かったのですが、塗装の事を考えて取り外せるようにしました。
塗装完了。
今回ボディを光沢仕上げにしてみました。
武器と顔、髪の毛はつや消しです。
髪の毛はラベンダーにクリアパープルでシャドー吹き。
メタリック部分はスターブライト ジュラルミンにクリアブラックでシャドー吹き。
部分的にスターブライト シルバーも使いましたが、あまり効果が出ませんでした。
ピンク色部分はスターブライト シルバーの下地に蛍光ピンク。
塗装終わってマスキングを剥がしたらジオウっぽい配色になってた…。
完成、正面。
イメージは「ボクの考えた特殊急襲部隊」。
攻殻機動隊っぽいって言われますが、実はNETFLIXで「オルタード・カーボン: リスリーブド」というアニメを観て、それに出てくるジーナっていうキャラがカッコ良かったので影響受けてます。
とはいえ、ジーナ自体が明らかに攻殻の少佐の影響を受けたデザインだったので…
結局、攻殻の影響受けてますゼ!
背面。
今回はデカール抑え気味です。
武器マウント状態。
ナイフマウント状態。
ナイフは平面出しを丁寧にやって刃先が鋭角になるように磨いています。
塗装も実物のナイフを意識しました。
頬笑み顔。
朱羅 弓兵のお顔を使用。
いつも通りタンポ印刷を消して瞳デカールを貼っています。
横目線顔。
こちらは朱羅 忍者の顔に弓兵の瞳デカールを貼ってみました。
銃を構えた時に決まるように左目線を選択。
ここからベランダ撮影。
まずは笑顔に合わせてカワイイポーズ。
ライフルとナイフを持たせてウォリアーなポーズ、強そう。
アサルトライフルを構える。
ライフルを構えたポーズが破綻なく決まるのが嬉しいです。
ツーハンドでハンドガンを構えるポーズも決まる。
左目線の顔とマッチしています。
ちなみにビームハンドガンなのでマガジン部分がバッテリーという設定にして、オレンジ色で塗装しています。
ナイフを構えるポーズ。
ベランダで撮影していたら空が曇ってきた…
とりあえずベランダ撮影終了。
再びフォトラで撮影。
片足立ちのポーズが決まると嬉しい!
メガミデバイスだから出来るポージングです。
旋風脚かも知れないキック!
再びアサルトライフルを構える。
武器類はグラデ塗装の後、シルバーでドライブラシして、タミヤのウエザリングマスターAセットを使って雰囲気を出しています。
ケレン味のあるポーズに挑戦。
ケレン味とはハッタリを利かせるという事らしい…
イケメンな流し目ポーズ。
という感じのメガミデバイス 「phantom:10」でした。
今まで光沢仕上げを敬遠してきましたが、メタリックカラーにクリアコートすると良い感じに仕上がりますね!
もしかしたら今まで作ったメガミの中で一番のお気に入りかも知れない…