2019年4月 TNGパトレイバー 1/48 98式AV イングラム
「THE NEXT GENERATION パトレイバー」版98式AVイングラムを組みました。
長編版が公開されてからもう4年も経つんですね…。
世間的には今更感があるかと思いますが、私にとっては今だから作ったプラモ。
いきなり完成写真。
今回は製作途中写真ありません…。
合わせ目消しやヒケ処理を行い、全塗装しています。
このプラモ、発売当時にも買ってパチ組みしていました。
当時はキチンと仕上げる自信もスキルも無かった…。
でも、いつか自分のスキルが追い付いたらちゃんと作りたい…
そう思っていたら4年経っていたみたいです。
コクピットハッチを開いた状態。
コクピット内も塗装しています。
ほぼキットのまま組みましたが、足正面の丸いディテールを追加したり首のロールバーとグレーのシートの境界のスジボリを彫り直したり等しています。
※画像では間違って左手首の黒いパーツを上下逆に付けています。
コクピット内の泉野隊員も塗装してます。
プラモではオミットされている「安全ガード」もジャンクパーツで再現しました。
ベランダで撮影。
やっぱり実写版パトレイバーは自然光に映える気がする。
背面。
今回は全体的にスジボリを丁寧に彫り直しました。
お陰でスミ入れした部分が綺麗に仕上がった気がします。
当時のパンフ等に掲載されているCG画像を見るとウエザリングがかなり大げさに表現されているんですが、実物大イングラムはそうでもない…。
プラモを塗装するにあたってどっちに寄せようか迷ったのですが、結局両方の中間ぐらいの仕上がりになりました。
銃を構えるポーズ。
劇中ではカッコよく活躍するシーンが少なかったけど…。
(第10話「暴走! 赤いレイバー」と長編版のクライマックスぐらいかな?)
レイバー同士の対決をもう少し見たかった気がします。
という感じの「TNGパトレイバー 1/48 98式AV イングラム」でした。
当時は劇場に足繁く通い、先行発売のブルーレイを買い、WTCのデッキアップイベントやアリオ八尾の展示イベントにも足を運んでいたぐらいどっぷりだった私。
思い入れが強かっただけにキチンと完成させられた事で長年の忘れ物を取り戻したような気持ちになれました。