2019年9月 メガミデバイス 朱羅 ビキニ忍者「phantom:08」
9月に完成したメガミデバイスです。
ベースは朱羅 忍者 蒼衣です。
Muscutoさんの「ビキニ忍者 メガミデバイス改造パーツセット」と組み合わせ。
ちなみに改造パーツセットはHAL-VAL通販にて購入しました。
仮組状態。
Muscutoさんのガレージキットはカラーレジンで色分けされているので基本的に塗装は必要ないというか、ブンドドするなら無塗装の方が良いかと思います。
なので、改造パーツ部分は極力成形色を生かす予定で進めました。
今回はキットの方を塗装して白黒ベースの改造パーツに色を合わせる事に。
持っている剣はM.S.G.「ウェポンユニット06 サムライマスターソード」の物。
握りの部分を削ってメガミデバイスの手首でも持ち易くしています。
イメージ的にはくノ一っぽく逆手で持てる忍者刀が欲しかったのですが…。
あと追加武装でM.S.G.「ウェポンユニット39 連装砲」も付けてみました。
これはこれで「艦〇れ」っぽくなってアリかな?
組み立て・塗装完了。
肌色部分はいつも通りカラーパテで接着してシャドー吹きのみ。
お顔は蒼衣の物のタンポ印刷を落としてノーマル版の瞳デカールを貼ってます。
髪はクリアパープルでグラデ塗装。
武装パーツの白い部分は「Ex-ホワイト」に「ニュートラルグレーIII」でシャドー。
黒い部分は「Ex-ブラック」ベースに「ニュートラルグレーV」でハイライト。
グレーは「ニュートラルグレーV」に「ニュートラルグレーIII」でハイライト。
ガンメタ部分は「スターブライト ジュラルミン」です。
結局いつもとほぼ同じ塗料しか使ってません。
スミ入れとドライブラシまで完了。
ウェザリング前に組んで写真を撮りました。
なんかもう、これで十分良い気がするケド…。
あと、今回撮影に使っている「フォトラ」の配置を変えてみました。
右側を斜め前から、左側を斜め後ろからの配置にしたらなんかいい感じに撮れた!
肉眼では気になりませんでしたが、写真だとお腹のシャドーがきつ過ぎる印象。
後で修正する事にしました。
あと、腰の白と黒のパーツを接着する際に少し隙間が出来たのでカラーパテを使って埋めています。成形色と同じ色のカラーパテを使って乾燥後に綺麗に磨いていやればほとんど目立たなくなりました。
背面。
改造パーツは成形色を生かして、肌色のみシャドー吹き。
脇腹のアミアミ部分と腰のディテール部分だけスミ入れをしています。
ウェザリング終了・完成。
Mr.ウェザリングカラーによるフィルタリングとウェザリングを施しています。
前回のWISMからハマってしまいました… 。
WISMではむやみやたらにウェザリングカラーを使いましたが、
今回は効果を考えながら使い分けてみたつもりです…が、まだ正解が分からない。
マスクなしのお顔も用意。
それにしてもMuscutoさんの「胸パーツ」の造形が素敵過ぎます。
そしてこの写真、今回撮った中でベストショットのような気がする…。
背面。
ビキニ忍者改造パーツの魅力はこの「腰回り」と「太もも」!
いろいろポージング。
書き忘れてましたがデカールはハイキューパーツさんの物とキット付属の物です。
どうもデカールを貼ってからウェザリングをするとデカールが浮いてしまう…。
この辺は次回以降順番を変えてみよう…。
改めて背景紙を使って撮影。
ダイナマイトボディなビキニ忍者さんと武装パーツの組み合わせがいい感じ。
斜め横から。
武装パーツのドライブラシとチッピングをもっと派手にしても良かったかな…?
背面。
マスクなし顔のこの表情が大好き。
刀に血を滴らせたら雰囲気出たかな…?
ダイナマイトボディ(2度目)と刀の組み合わせは最強です。
マスクありも撮影。
別ポーズ。
連装砲装備。
横から。
本体に比べて連装砲はかなり派手目に汚しを入れてみました。
最後にフル装備。
という感じの朱羅 ビキニ忍者「phantom:08」でした。
なんか、最近塗分けがワンパターン化してるなぁ…と感じつつ…
ちょっとずつですがウェザリングのコツも掴みつつ…(?)
これからも頑張ります!
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2019年8月 メガミデバイス WISM・ソルジャー スナイプ 「phantom:07」
今回は最初から武装モードのみ製作の予定で進めました。
工作箇所としてはヘルメットに顎ガードと前髪を移植。
顎ガードは角型のネオジム磁石とマグネットセッターで固定しています。
前髪はソルジャー スナイプの髪パーツから切り取ってネオジム磁石同士で固定。
ヘルメットのつば部分裏側を削って前髪が入るスペースを確保しています。
エアブラシ塗装終了。
今回もシャドー立ち上げ塗装です。
白い部分は「ニュートラルグレーIII」の上から「ニュートラルグレーI」。
グレーの部分は「ニュートラルグレーV」の上から「ニュートラルグレーIII」。
黒っぽい部分は「ニュートラルグレーV」を塗って「黒」でシャドー吹き。
メタリックパーツは「スターブライト ジュラルミン」。
オレンジは「ピュアオレンジ」。
全てガイアカラーを使いました。
背面。
バックパックに固定している武器はM.S.G.の「ウェポンユニット17 フリースタイル・ガン」をベースに製作しました。
横から。
手首の3mmジョイント部分がカッコ悪かったので短くカットしています。
撮影の為にタンポ印刷済みのお顔をとりあえず使用しています。
※最終的にタンポ印刷を消して瞳デカールを貼る予定。
部分的に水性ホビーカラーの「シルバー」と「黒鉄色」でチッピング。
横から。
背面。
お顔はタンポ印刷を消して「シャドウフレッシュ」でシャドーを吹きました。
付属の瞳デカールを貼っています。
最終形態(完成)。
「Mr.ウェザリングカラー」のフィルタリキッドでフィルタリングを施しました。
膝やブーツ部分には「サンディウォッシュ」で泥はね汚れを施しています。
装甲裏等には「グランドブラウン」でシャドーを足しています。
背面。
武器や装甲等のエッジ部分に鉛筆を擦り付けて金属の剥げ感を足しています。
ぶっちゃけ同時進行の30MMと同じ工程を踏んでいます。
ポージング。
武器のサイズが少し大きいせいか構えさせ辛い…。
持ち手の手首の角度と銃のグリップの角度が合わないのかな?
仮組の時点で確認しとくべきだった…。
こちらはリトルアーモリー「ウォーターガンC」に付属のイングラムMAC11。
成形色はおもちゃっぽいですが、造形自体はしっかりしています。
なので黒く塗ったら1/12のイングラムMAC11になる!素敵です。
WISMは汚し塗装が似合う気がする…。
という事でWISM・ソルジャー スナイプ 「phantom:07」でした。
ウェザリングをマスターするにはまだまだ練習を積まねば…。
と感じつつも楽しい作業なのでもっといろいろやってみたくなりました。
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2019年8月 30MM 1/144 eEXM-17 アルト
8月は久々にロボットプラモを作りました。
バンダイのオリジナルロボ「30MM」です。
発売前から気になっていたので予約して購入しました。
今回はウェザリングの練習を兼ねた塗装に挑戦しています。
合わせ目消しは前後分割の頭と腕パーツのみ。
さすがバンダイ、ほぼ合わせ目消しの必要のないパーツ分割になっています。
あと、胴の接続パーツと首パーツに肉抜きがあったのでポリパテで埋めました。
工作らしい作業はこれくらいです。
塗装途中のパーツ。
今回もシャドー色立ち上げのMAX塗り風塗装です。
エアブラシ塗装終了。
一度組み立てて撮影しました。
左は素組のアルト。
背面。
全体的にガイアカラー「ニュートラルグレーV」を吹き付けて、
白い部分は「ニュートラルグレーI」、グレー部分は「ニュートラルグレーIII」
オレンジ部分は「ピュアオレンジ」を上から吹いています。
ポイントは成形色の色分けにプラスアルファの塗分けをしている所。
つま先や腕、足、後頭部等にグレーの塗分けを足して雰囲気を出しました。
今回の配色は「量産機」を意識して白とオレンジに。
ぶっちゃけ「ジム」のイメージに引っ張られてますが…。
あと、バイザー内側を「スターブライト ジュラルミン」で塗装してます。
照明を当てると薄っすらとメカのディテールが見えていい感じ。
更にデカール貼り、スミ入れ、チッピングをした状態。
デカールはハイキューパーツさんのコーションデカール等を使用。
スミ入れは「Mr.ウェザリングカラーマルチブラック」。
背面。
チッピングは水性ホビーカラーの「シルバー」「黒鉄色」を使用。
ちぎったスポンジに浸けてエッジ部分にペタペタしてます。
全体的につや消しのトップコートを1回吹いています。
エアブラシ塗装のみに比べてメリハリが効いて引き締まった感じ。
普段ならこれで塗装完了なのですが…
今回は更にフィルタリングと泥はね塗装を施しました。
フィルタリングは初挑戦です。
「Mr.ウェザリングカラー」のフィルタリキッドを全色動員。
試行錯誤しながら進めました。
背面。
ぼんやりとですが、ボディの白部分に深みが増している気がします。
フィルタリングの本来の目的とは違っているかも知れませんが…。
ポージング。
足底部分には「サンディウォッシュ」で泥はねを再現。
装甲や関節内側の陰になる部分に「グランドブラウン」でシャドーを足しています。
最後にエッジ部分に鉛筆を擦り付けて微妙なアクセントを足しています。
中々重厚な感じに塗装出来たかな…。
ちなみに今回塗装をしたら腕や太もものパーツがひび割れてしまいました…。
コトブキヤのキットでは無かった事なので少しショック…。
Mr.ウェザリングカラーはバンダイのPS素材を侵食するようです…。
ひび割れ箇所には目立たぬようにデカールを貼ってごまかしてます。
という事で「30MM 1/144 eEXM-17 アルト」でした。
ロボのウェザリング塗装はまだまだ奥が深い気がします。
まだまだ未熟ですが、やっていて楽しかったのでもっと上手くなりたい!
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30MM eEXM-17 アルト[ホワイト] 1/144スケール 色分け済みプラモデル
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2019年6月 Chaos & Pretty マジカルガール & 武装神姫エーデルワイス ベース 「phantom:05」
またamazonでマジ子をポチってしまった…。
という事でマジ子ベースでカスタムをする事に。
今回はエーデルワイスとミックスして過去作と違う雰囲気を目指しました。
工作途中。
後頭部はマジ子の物を使用。
なので、形状合わせの為に前髪の方を削ってエポパテで補修してます。
ちなみに前髪の接続はネオジム磁石です。
腕パーツもエーデルワイスから移植してます。
胸パーツは今回も朱羅 忍者から流用(私の好みなので)。
完成。
今回もレーシングミク風…というか、マジカルミライに寄せた塗分け。
ピンクや黄色を差し色に加えてカラフルな感じに仕上げてみました。
デカールはいつも通りハイキューパーツさんの物です。
スカートは「メガミデバイス改造パーツセット010」付属の物です。
左前面に3mm穴を開けてマジ子付属のハートパーツを、桜鬼付属のリボンパーツを挟んで固定しています。
今回は髪に強めのグラデを入れてみました。
完成してから気付いたのですが、前髪がちょっと目にかかり過ぎかな…と。
少し整えた方が良かったかもです。
あと、お顔はタンポ印刷なしの物に瞳デカールを貼ってお化粧してます。
グーポーズの手首も「メガミデバイス改造パーツセット010」の物です。
ツインテの飾りパーツが緩い固定なので気付かない間に角度変わってる…。
FMガール 初音ミク付属のマイクとスタンドを拝借。
折角だから専用のマイクとか作ってあげれば良かったかなぁ…。
あ、今回背面の写真1枚も撮ってなかった…。
お顔は2種類製作しましたが、個人的にこちらの表情がお気に入り。
それとグーポーズもお気に入り。
という事で「phantom:05」 でした。
最後の写真はマジ子ベースの過去作と。
ホント、マジ子が大好きな私。
amazonでポチったらまた作るかも…。
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武装神姫 猟兵型エーデルワイス 全高135mm 1/1スケール プラモデル
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2019年5月 メガミデバイス SOLストライクラプター
製品版が発売されたので早速組みました。
今回はパチ組、一部塗装で仕上げています。
ストライクラプターは製品化発表前にホビージャパンで作例を担当しました。
作例製作の記事はコチラ↓
https://blondy51.hateblo.jp/entry/2019/06/23/000720
折角なので私の作例版(右)と一緒に撮影。
ストラプちゃんの肌色は褐色肌色です。
作例版ではガイアカラーの プラスチックブラウンフレッシュで塗装してますが、成型色よりかなり濃い印象になってしまってますね…。
タンポ印刷済みのお顔が素敵。
本体は素組、Mr.ウェザリングカラーでスミ入れのみ。
ちなみに大変そうなデカール貼りですが、頑張れば半日で出来ますよ(体験談)。
背面。
バーニアの金色部分のみ成型色のままだと安っぽい気がしたので塗装。
クレオスのGXブルーゴールドで塗装してクリアブラウンでシャドー吹き。
これだけでかなり締まった印象になります。
ストラプちゃんの横顔、カワイ過ぎる!
作例の時には作らなかった素体モードも製作しました。
という感じの「メガミデバイス SOLストライクラプター」でした。
パチ組でもちょっと手を加えるだけで仕上がりが良くなった印象。
つや消しクリアをトップコートに吹くだけでも印象が変わりますよ。
メガミデバイスはパチ組派という皆さんにもおススメです。
メガミデバイス SOLストライクラプター 全高約180mm 1/1スケール プラモデル
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2019年4月 メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー 「ホビージャパン作例」
有難い事にホビージャパン様から3回目の作例依頼を頂きました。
多少スキルも上がってきたかな…?と感じつつも…
普段自分用の工作では出来ている事が作例になると上手く出来なかったり…
まだまだ反省点が減らない現実…。
私の作例が掲載された「月刊ホビージャパン2019年7月号」。
(2019年5月25日発売)
奇しくもガールズキャラクターミーティングの掲載号。
先輩モデラーさんの為になる記事やツイッターのフォロワーさん達の素敵な作品がメインで掲載されている号です。
仮組状態。
今回担当させて頂いたのは「バレットナイツ ランチャー」です。
発売前なのでテストショットを提供して頂きました。
作例を担当していて嬉しいのが発売前のキットを組む事が出来たりする事。
そして今回も「自由にやっていいですよ」という事でワクワク!
このキットの一番の特徴はメチャクチャ長いロングランチャー。
差し替えでライドモードに組むことが出来ます。
今回はあえて本体は弄らずにランチャーのライドモードをカスタマイズ。
写真の通り、車輪を付けて自走砲モードにカスタムする事にしました。
ロングランチャー自走砲モード。
車輪部分はヘキサギア レイブレード・インパルスから流用。
追加装甲部分はギガンティックアームズ ラピッドレイダーのカウルパーツです。
後方からだとこんな感じ。
車輪と追加装甲はロングランチャー本体の3mm穴を使って接続しています。
なので元のキットの状態にも組めます。
工作箇所その1。
首のパーツを後ハメ加工しました。
これは塗装し易くする為。
工作箇所その2。
つま先とアームパーツの肉抜きを埋める。
殆ど見えない部分なのですが気になったのでポリパテで埋めています。
工作箇所その3。
腰パーツのネオジム磁石加工。
ツイッター上でいろんな方が実践されていたのを真似させて頂きました。
腰と胴体の接続をネオジムに置き換えるメリットは付け外しの際に擦れて塗装が剥げる心配がなくなる事です。
私はハイキューパーツさんの丸形2mm×1mmを使いました。
肌色パーツは瞬間カラーパテ(フレッシュ)で接着。
硬化を早める為にクイックハードスプレーを併用しています。
今回も肌色パーツは成型色を生かしています。
塗分け検討用その1。
今回、塗分けを考えるのにかなり苦労しました。
金色のデカールが映える配色を考える中、かなり迷走…。
ペイントソフトを使って取説の画像をぬり絵しながら検討しました。
画像は不採用パターン。
塗分け検討用その2。
こちらが実際の塗分けと同じ配色です。
メインカラーを紫と黒(ニュートラルグレーV)にしました。
完成。
納品前に記録用撮影。
まずは設定通りの武装モード。
ロングランチャーとシールドはグレーメインで塗装しています。
それにしてもロングランチャーが長い!
うちのフォトラの背景じゃはみ出してしまう…。
背面。
腰の両サイドにラピッドレイダーのカウルパーツをスカート風に付けています。
ランチャーとシールドはアームパーツに固定されているので意外と安定感あり。
今回もお顔はタンポ印刷なしの物にデカールを貼ってお化粧。
眉毛のみ髪色に合わせて紫に塗り直しています。
前髪で隠れる右目もちゃんとデカール貼ってます。
カウルパーツはラピッドレイダー付属の接続パーツを介して腰パーツに接続。
このカウルパーツは自走砲モードの追加装甲にも使います。
ロングランチャー自走砲モード。
これ単体で十分過ぎるボリュームがあります。
私の作例の中でも今のところ一番大きい作品です。
中央のパイプ状のパーツは切り取ってメッシュワイヤーを取り付けました。
使ったのはハイキューパーツさんの3.0mmの物。
素体モード。
このお顔の驚いた表情が素敵。
自走砲モードに乗せるとこんな感じ。
乗りこなせていない感がハンパない!
ホビージャパンさんで命名して頂いた「じゃじゃ馬モード」の所以はこれかな?
という事で「メガミデバイス BULLET KNIGHTS ランチャー」でした。
最後に今回の反省点。
今回もスケジュール管理をミスって、ギリギリでの納品だった…。
最終的に組み上げた時に一部可動パーツのクリアランス調整が出来ていない…。
掲載された写真を見たらデカールが一部剥がれていた…。
等々です。
毎回完璧を目指しているつもりなんですが…。
次はもっと上手く作る!(次があればの話ですが…)
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2019年4月 TNGパトレイバー 1/48 98式AV イングラム
「THE NEXT GENERATION パトレイバー」版98式AVイングラムを組みました。
長編版が公開されてからもう4年も経つんですね…。
世間的には今更感があるかと思いますが、私にとっては今だから作ったプラモ。
いきなり完成写真。
今回は製作途中写真ありません…。
合わせ目消しやヒケ処理を行い、全塗装しています。
このプラモ、発売当時にも買ってパチ組みしていました。
当時はキチンと仕上げる自信もスキルも無かった…。
でも、いつか自分のスキルが追い付いたらちゃんと作りたい…
そう思っていたら4年経っていたみたいです。
コクピットハッチを開いた状態。
コクピット内も塗装しています。
ほぼキットのまま組みましたが、足正面の丸いディテールを追加したり首のロールバーとグレーのシートの境界のスジボリを彫り直したり等しています。
※画像では間違って左手首の黒いパーツを上下逆に付けています。
コクピット内の泉野隊員も塗装してます。
プラモではオミットされている「安全ガード」もジャンクパーツで再現しました。
ベランダで撮影。
やっぱり実写版パトレイバーは自然光に映える気がする。
背面。
今回は全体的にスジボリを丁寧に彫り直しました。
お陰でスミ入れした部分が綺麗に仕上がった気がします。
当時のパンフ等に掲載されているCG画像を見るとウエザリングがかなり大げさに表現されているんですが、実物大イングラムはそうでもない…。
プラモを塗装するにあたってどっちに寄せようか迷ったのですが、結局両方の中間ぐらいの仕上がりになりました。
銃を構えるポーズ。
劇中ではカッコよく活躍するシーンが少なかったけど…。
(第10話「暴走! 赤いレイバー」と長編版のクライマックスぐらいかな?)
レイバー同士の対決をもう少し見たかった気がします。
という感じの「TNGパトレイバー 1/48 98式AV イングラム」でした。
当時は劇場に足繁く通い、先行発売のブルーレイを買い、WTCのデッキアップイベントやアリオ八尾の展示イベントにも足を運んでいたぐらいどっぷりだった私。
思い入れが強かっただけにキチンと完成させられた事で長年の忘れ物を取り戻したような気持ちになれました。