Blondy51製作記

制作したプラモの記録用。メガミデバイス多めです。

2022年8月 メガミデバイス 皇巫 スサノヲ(素体&AUVフレーム)

 なんだか8月は勢い付いておりまして…連続で趣味プラを完成させています。

バニーガールメガミに続いてスサノヲを仕上げました。

(といっても、武装モード抜きでございますが…)

 パチ組みした素体モード。

素組のままで十分な満足感の完成度。

スサノヲから実装された完全新規ボディが新鮮です。

旧ボディに比べると大型化、ボリューミーなスタイルになっております。

 AUVフレームモード。

武装パーツを装着する為のメカっぽいフレーム手足です。

私はAUVフレームのディテールがお気に入り。

手首と銃は同時期に発売されたヘキサギア「ガバナー バンプアップ・エクスパンダー」から流用してみました。

 パチ組みで武装モードも組んでおります。

写真では背中と肩の武装を外していますが、一応全部組んでいます。

インナーフレームに装甲を被せる構造がもう完全にマスターグレードの領域…。

重厚感とパーツ密度が尊く、暫くパチ組み武装モードで飾っていました。

 私のデカール処理工程ですが…

写真はクリアコートした上からデカールを貼り、更にクリアコートした状態。

写真のようにデカールのフチに段差が残っています。

 神ヤスの#4000~#8000で磨いた状態。

デカールの段差がほぼ消えています。

この上から仕上げのトップコート(今回はセミグロスクリアー)を吹いて完成。

 瞳デカールの仕上げも同じく…

写真はクリアコートの上からデカールを貼り、更にクリアコートした状態。

写真では分かりづらいですが、瞳と眉を繋ぐ余白部分に段差が残っています。

 他のパーツ同様、神ヤスの#4000~#8000で磨いた状態。

デカールの段差がほぼ消えています。

因みにデカールの仕上げ時は水研ぎで使用する方が良い気がします。

 

 つや消しトップコート後にチークを入れた状態。

チークはタミヤウェザリングマスターHセットのペールオレンジ。

この後更につや消しトップコートをして完成です。

 封印顔も同様に仕上げました。

(今回ドヤ顔は仕上げず)

 UAVフレームのメカ脚。

メタリックカラーの上からクリアカラーを吹いて、トップコート後に墨入れ。

その上からセミグロスクリアーでコート後にタミヤウェザリングマスターAセットのライトサンドで角を中心にドライブラシして仕上げています。

 天叢雲剣も同様に仕上げました。

 素体モード完成・正面。

髪色以外は設定に合わせた配色で塗装しました。

 素体モード完成・斜め前。

全体的にグラデ塗装しましたが、今回はあまりメリハリが効いていないかな…。

 素体モード完成・斜め後ろ。

肌色部分はいつも通り成型色を活かしています。

 素体モード完成・背面。

プロポーションが大幅に変更された新規ボディですが、

細部のパーツ分割にも改良が施されている点が好印象です。

 素体モード完成・斜め後ろ。

塗装派にとっては膝関節のパーツ分割の変更が非常に有難い。

 素体モード完成・斜め前。

旧素体にも愛着がありますが…

今後はメガミデバイスの基本素体として標準化される事を切に望みます。

 封印顔。

左目を眼帯(?)で封印しているのがカッコ良いです。

 覚醒顔。

オッドアイの瞳がスサノヲが只者ではない感じを演出しています。

 ポージング。

メガミMSGと同じ肩構造、股関節構造が採用されているので安定の可動範囲。

 天叢雲剣完成。

武装パーツは作れませんでしたが、かろうじて大剣は完成させました。

 素体モードで持たせるとデカすぎる剣…。

 スタンド使わないと飾れないですね。

 「必殺、天叢雲剣キーーーック!!」

 スサノヲ「マスター、これを使うには武装モードが必要です!」

マスター(俺)「・・・いつか・・・作る・・・・・・・かも」

 AUVフレームモード完成・正面。

いわば中間フォームといったスタイルですが、

これだけでも十分カッコいいんですけど!

パチ組みの時に思いついたバンプアップ・エクスパンダーの手首と銃を装着。

 AUVフレームモード完成・斜め前。

武装モードでは使わないAUVフレーム用のつま先が付属しているがポイント高し!

脚のパーツ分割 AUVフレームモード完成・斜め後ろ。

合わせ目部分に段落ちモールドが入っているのが嬉しいですね。

おかげでAUVフレームは合わせ目消しをせずに仕上げられます。

 AUVフレームモード完成・背面。

AUVフレームには武装パーツを装着する為の3mm穴が各部にあるので

ミキシング素材としても活用出来そうです。

 AUVフレームモード完成・斜め後ろ。

 AUVフレームモード完成・斜め前。

 ちょいとポージング。

メカ手足にバンプアップ・エクスパンダーの手首がマッチしてる気がする。

 バンプアップ・エクスパンダーの銃。

銃のホルダーが3mm穴接続なので左脚に装着しています。

 相変わらずの二丁拳銃好き。

 因みに塞がっていた銃口をピンバイスで開けてシルバーと黒で塗分けています。

 バンプアップ・エクスパンダーの手首は種類が多いのでポーズの幅が広がります。

 こんなポーズや…

 こんなポーズも…

 スサノヲ「激おこです!」

 …という感じの皇巫 スサノヲ(素体&AUVフレーム)でした。

ぶっちゃけ、現状のメガミデバイスの中で一番のおススメです。

懐に余裕があれば「素体」「AUV」「武装」3種類並べて飾りたいぐらい!

コトブキヤさんには是非、再販をお願いしたいですね。

あ、あと、武装モードですが…時間に余裕が出来れば…いつか…仕上げるゾ?

 

 

 

 

 

 

2022年1月 創彩少女庭園 結城 まどか【桃桜高校・夏服】ホビージャパンエクストラ作例

 初「2022年作例」。

初「ホビージャパンエクストラ」。

初「創彩少女庭園」。

 こちらが私の作例が掲載されたホビージャパンエクストラ vol.24。

創彩少女庭園の特集号です。(2022年2月28日発売)

な、なんと!表紙に使って頂いております!!

 

工作&塗装についてはホビージャパンウェブ様に掲載の記事を是非↓↓↓

hjweb.jp

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とにかくバリエーション豊富なのが特徴の本キット。

こちらの製作記では誌面では紹介しきれていない部分を中心に紹介します。

 表面処理終了後・正面。

創彩少女庭園はフレームアームズ・ガールやメガミデバイスとは一味違う印象。

基本のパーツ数は少な目で、可動範囲もそんなに広くはないのですが…

交換パーツがとにかく豊富です。

好みやシチュエーションに合わせて組み替える選択肢がとにかく多いのが特徴。

 表面処理終了後・背面。

作例はテストショットですが、製品版は制服のカラーと袖にラインが彩色済み。

成型色を活かして仕上げても十分完成度が高いように思います。

 作例では肌色パーツのみ成型色を活かして仕上げました。

パーツの接着には瞬間カラーパテのフレッシュを使用。

#400~#1000のペーパーで磨くとほぼ合わせ目が目立たなくなります。

研磨作業にはプロクソンのペンサンダーが便利です。

 表面処理終了後・ロングヘア。

髪の内側に合わせ目があるのですが、そんなに目立たないです。

※作例ではキチンと合わせ目消し処理しています。

 表面処理終了後・ツインテール

作例ではフェイスの基部を後ハメ加工して塗装し易くしています。

 表面処理終了後・ポニーテール。

作例ではフェイスの基部を後ハメ加工して塗装し易くしています。

更にポニーテール内側の肉抜きが気になったのでエポパテで埋めました。

 表面処理終了後・メガネパーツ対応前髪パーツ。

こちらは別売りの「アフタースクール メガネセット」を取り付ける為の前髪。

 表面処理終了後・前かがみ用ボディに交換。

夏服まどかの特徴として、通常のボディ以外に前かがみ用ボディが付属。

座りポーズの時に威力を発揮するパーツです。

※写真では敢えて立ちポーズで前かがみ用ボディを使用。

 表面処理終了後・前かがみ用ボディ&座りタイプスカート、太もも。

前かがみ用ボディに座りポーズ用のスカート、太ももパーツを組み合わせると、

写真のように自然な座りポーズが再現できます。

(首パーツも上向きに角度変更されたパーツに交換しています)

 完成・正面。

全体的にグラデ塗装をしています。

今回、反省点としては少し白い部分のグラデが濃すぎたかなぁ…。

 完成・背面。

 ロングヘア+微笑み顔(目線正面)。

なんと、こちらのキットにはヘアスタイルパーツが3種。

表情パーツが4種付属しています。

更に各表情の瞳デカールが3パターン。

送られてきたテストショットに表情パーツが多めに入っていた事もあり、

今回、頼まれもしないのに全パターンの表情を再現してしまいました。

※今回の作例では結城 まどか冬服用のデカールを使用しています。

 ロングヘア+微笑み顔(目線右)。

 ロングヘア+微笑み顔(目線左)。

ポニーテール+いたずら笑顔(目線正面)。

ポニーテール+いたずら笑顔(目線右)。

ポニーテール+いたずら笑顔(目線左)。

 ポニーテール背面。

 ツインテール+泣き顔(目線正面)。

 ツインテール+泣き顔(目線右)。

 ツインテール+泣き顔(目線左)。

 ツインテール+目閉じ笑顔。

閉じ目は1パターンのみです。

※閉じ目のみR66さんのオリジナル瞳デカール/E E-1Aを使用しています。

 ツインテール背面。

 メガネパーツ対応前髪パーツ+アフタースクール メガネセット。

前髪パーツにメガネのツルが入るスリットが設けられています。

 

 付属のスマートフォン

スマートフォンの模様は結城 まどか冬服用のデカールに付属の物を使用。

 付属のスクールバッグ。

 完成写真では写らないパンツ正面。

パンツも一応グラデ塗装をしております。

 完成写真では写らないパンツ背面。

座りポーズ用パンツ。

 ポージングその1。

 ポージングその2。

 という感じの 創彩少女庭園 結城 まどか【桃桜高校・夏服】でした。

とにかく創彩少女庭園の楽しみ方は豊富なバリエーションです。

全部のパターンを再現するもよし、自分好みの組合せを見つけるのもよし。

独特のバリューを感じるガールズプラモデルです。

あ、是非、ホビージャパンエクストラの製作記事も併せてお読みくださいマセ!

 

 

2022年8月 メガミデバイス バレットナイツ(MUSCUTO 改造セット バニーガール)

 久しぶりに趣味プラを完成させました。

メガミデバイスのカスタムパーツでお馴染みのmuscutoさんのバニーガールです。

 muscutoさんのTwitter通販で購入した改造パーツ。

無料配布のヘアパーツがオマケで付いていたのでこちらも使用しています。

 表面処理を終えて洗浄した各パーツ。

今回はバレットナイツ用を購入しました。

エクソシストのフェイスパーツを使用しています。

(この後、フェイスのタンポ印刷をシンナーで拭き取っています)

太ももは「メガミデバイスM.S.G 02 ボトムスセット」スキンカラーBを使用。

肌色部分でスキンカラーBが存在しない部分は「朱羅シリーズ 蒼衣」の物を使用。

最終的に肌色部分は全塗装をしています。

(一緒に写っているエクスキューショナーのフェイスは使用せず)

 完成直後にスマホカメラでパチリ。

結局、成型色を活かしたのは髪パーツのみです。

それ以外は全塗装で仕上げました。

 完成・正面。

塗装レシピは…

髪→クリアホワイトの成型色を活かしてGXクリアパープルでシャドー吹き。

肌色→サーフェイサーエヴォ フレッシュを下地にプラスチックフレッシュ。

サーフェイサーの色を影色に残しつつグラデ塗装しています。

※オーバーコートにラスキウス クリアペールオレンジを吹くと陰影が締まります。

黒→マホガニー+黒とマホガニー+白でグラデ塗装。

ストッキング部分→ココアミルクとレッドブラウンでグラデ塗装。

※影部分が黒っぽくなるようにクリアブラックでオーバーコート。

全体の仕上げはEx-セミグロスクリアー プレミアムでトップコート

非常に上品な半つや消しに仕上がります。

 

 

 

 完成・背面。

お尻の丸い尻尾が素敵!

…なのですが、尻尾のせいで腰の台座用接続穴が使えません…。

 上半身アップ。

瞳はタンポ印刷を消してデカールを貼っています。

チークはタミヤウェザリングマスターHセットのペールオレンジ。

ボディの黒い部分はタミヤウェザリングマスターAセットのライトサンドでハイライトを入れています。

 

 

 

 ハートポーズ。

 メガミデバイスM.S.G 02 ボトムスセットの股関節だから出来る足の交差ポーズ。

 一緒に製作した「リトルアーモリー リボルバーセットA」のパイソン4インチ。

メガミの手首に対して少しグリップが太いのが残念…。

 同じく「リトルアーモリー リボルバーセットA」のディテクティヴスペシャル。

こちらはパイソンより少しグリップが細いです。

両方ともパックマイヤー風のグリップデザインが良いですね。

因みに銃はスターブライト ジュラルミンで塗装してクリアブラックで黒味を調整。

グリップはマホガニー+ブラック。

タミヤウェザリングマスターAセットのライトサンドで仕上げました。

 という感じのバレットナイツ(MUSCUTO 改造セット バニーガール)でした。

実は撮影中に左ハイレグのパーツの接着が剥がれちゃいました…。

(写真でも少し浮いてるのが分かるかな…)

そんなこんなで…

今年は趣味プラの製作ペースが落ちておりますが…

いつも以上にマイペースで進めております。

 

 

2022年1月 サイドテールのメガミデバイスとリトルアーモリー

 2022年最初に完成した趣味プラです!

しかも超久々のメガミデバイスです!

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 仮組(2021年7月撮影)。

実は昨年の夏に工作を進めていました(完成まで半年程掛かってしまった…)。

写真の通り、ベースはいろんなキットの寄せ集めです。

ボディにオリジナルのスジボリを彫ってイメチェンを図っています。

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 仮組・背面。

髪パーツはmuscutoさんガレージキットツインテールを改造してサイドテールにしています。

腰回りをメガミデバイスMSG ボトムスセットで近代化改修しています。

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 今まで腰パーツにネオジム磁石工作をやっていましたが、

今回は腰パーツ上部に溝を掘って対処してみました。

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 これだけで簡単に腰パーツの付け外しが出来ます。 

よっぽど寄らない限り目立たないし、こっちの方が楽かも…。

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 腰パーツを組み込んだボディ。

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 塗装中(2022年1月撮影)。

昨年夏にサフ吹き前まで作業した状態で放置…。

結局、塗装作業が出来たのが今年の1月です。

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 こちらはリトルアーモリーのUMP45タイプとM9&M93Rタイプ。

メガミに持たせる為に一緒に製作しました。

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 塗装が終わったUMP45タイプとM9&M93Rタイプ。

ハンドガンの本体部分はスターブライト ジュラルミンの上からクリアブラックを吹いています。

仕上げにはタミヤウェザリングマスターを使って、つや消しトップコート

UMP45のボディやM9のグリップはマホガニー+ブラックベースでグラデ塗装。

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 こちらは完成後の足の写真。

実は写真撮影中に気付いたのですが、

右足に使った肌色太ももパーツと左足に使ったSOL用太ももパーツの長さが違う!

丁度スペーサー1個分肌色の方が短い事に全く気付かず製作していました…。

撮影の途中で気付いたので、右足には急遽肌色のスペーサーを2個挟んでいます。

なので、写真の中には右足が短いままの物が混じっています…

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 完成・正面。

カラーリングは最近自分の中で定番の白、黒、ガンメタ。

今回の差し色はオレンジにしてみました。

いつも通りですがグラデ塗装でつや消し仕上げです。

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 完成・左斜め前。

近代化したボトムスからSOLの足にかけて繋がるラインのスジボリを追加。

SOLの元のスジボリに更にラインを足すようにスジボリを入れています。

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 完成・右斜め前。

私の作品では珍しくアシンメトリーな足回り。

肌色パーツを使用した太もも部分にもスジボリを追加して塗装しています。

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 完成・右斜め後ろ。

腕に付いているアーマーパーツはフレームアームズ・ガールから流用。

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 完成・左斜め後ろ。

ヒールパーツは前半分は素体足パーツ、後ろ半分はカオプリ付属の物を切り貼り。

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 完成・背面。

スジボリで表現したお尻のラインがお気に入り。

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 通常フェイス。

朱羅 忍者ベースです。

朱羅 忍者の瞳デカールを貼って眉毛は筆塗しています。

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 笑顔。

朱羅シリーズと同じ規格のジェネの顔を使用しました。

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 睨み顔。

こちらは銃を構える前提で左目線を選択。

今回、肌色は全塗装をしています。

サーフェイサー EVO フレッシュをそのまま影色に使い、ハイライトにプラスチックフレッシュを吹いてクリアペールオレンジでオーバーコートしました。

成型色活かし塗装よりも赤身の強いメリハリの利いた肌感になった気がします。

 

 

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 ポージング。

ジェネ顔とmuscutoさんの髪パーツの組合せが良い感じになった気がします。

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 肌色多めの右後ろ。

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 専用武器「こん棒」。

メガミマスターならお馴染みのカオプリ マジ子付属の武器です。

本体のカラーリングに合わせて塗装しました。

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 笑顔でこん棒を振り回すの図。

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 一応、二本にも出来ます。

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 何故か太鼓を叩くようなポージング。

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 リトルアーモリーと組み合わせ。

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 リトルアーモリーの拳銃シリーズはホールドオープンした状態の物やスペアマガジンも付属しているのでお得感があります。

一応、スペアマガジンのカートリッジも塗装(弾頭も塗り分けました)。

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 私ら世代はコレでしょ!

ベレッタ二丁拳銃は漢娘(オトコ)のロマン!

リトルアーモリーのM9&M93Rセットにはハンマー起倒の2種ずつ入っています。

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 撃ち尽くした感…。

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 UMP45タイプも持たせてみました。

…が、残念ながら胸が大きすぎて両手で構えるポーズが決まりませんでした…。

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 という感じのサイドテールのメガミデバイスとリトルアーモリーでした。

気付いたら昨年完成させたメガミデバイスは1体のみ…。

今年はもっといっぱい作りたいゾー!…と思いつつ…

マイペースで作っていきます…。

 

因みに最後の写真のポーズ、このメガミのモチーフが元ネタなんですが…

多分誰も知らないだろうな…。

 

 

 

 

 

2021年11月 RG 汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 正規実用型 3号機 ESVシールド セット ホビージャパン作例

 HJメカニクス09に引き続きRGエヴァの作例を担当させて頂きました。

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 私の作例が掲載された「月刊ホビージャパン 2022年 2月号」。

掲載記事はホビージャパンウェブ様にて公開されております↓

hjweb.jp

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 3号機・仮組(正面)。

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 3号機・仮組(背面)。

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 ESVシールド・仮組(正面)。

RGエヴァ3号機には零号機用のESVシールドが付属しています。

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 ESVシールド・仮組(背面)。

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 写真右:加工前・写真左:加工後。

工作箇所は前回製作した零号機と同じ。

このキットで唯一合わせ目が目立ってしまう下腕部の合わせ目消し加工です。

フィン状パーツと腕側のダボを写真のように後ハメ加工する事で、下腕部の合わせ目消し加工後に組めるよう出来ます。

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 ESVシールドは写真のパーツに肉抜きがあるので瞬着パテで埋めました。

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今回はESVシールドにオリジナルのスジボリを追加する事に。

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 パーツの淵に沿って均一の幅でスジボリを追加しています。

加工は紙面でも説明している通り、シンワ測定のミニノギスを使った方法です。

このやり方は結構簡単に出来るのでおススメです。

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 スジボリ追加に使った道具。

左からミニノギス、精密ケガキ針、ラインスクライバーCS(0.25mm)。

ミニノギスで付けた溝を精密ケガキ針で深く掘ってラインスクライバーで溝の幅を整える感じで使いました。

 

 

 

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 3号機・完成(正面)。

零号機同様にグラデ塗装、半艶消し仕上げです。

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 3号機・完成(斜め前)。

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 3号機・完成(斜め後ろ)。

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 3号機・完成(背面)。

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 ポージング。

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 通常顔。

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 咆哮顔。

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 エヴァンゲリオン専用光学系保護カバー装着時。

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 アンビリカルケーブル

ソケット部分は成型色では銀色でしたがアニメ設定のカラーリングに合わせてミディアムブルー系で塗装しています。

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 プログレッシブナイフ収納。

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 パレットライフル。

零号機付属のパレットライフルではグレーで塗装した個所をメタリック系で塗装。

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 太ももの内部フレーム。

今回はボディカラーとのメリハリを付ける為に内部フレームをメタリック系で塗装しています。

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 3号機付属品。

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 零号機と比較。

blondy51.hateblo.jp

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 ESVシールドと付属品。

ESVシールドは白い部分が分離出来る構造です。

右下の黒いパーツはシールドを立たせる為の保持パーツ。

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 ESVシールド・完成(正面)。

RG零号機の作例と一緒に紙面に掲載する予定との事だったので、零号機の作例と同じ塗料でグラデ塗装しています。

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 ESVシールド・完成(背面)。

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 追加したスジボリ。

ほぼ違和感なく情報量を増やせたかな…?

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 RG零号機と合わせて撮影。

HJメカニクス09作例の零号機と合わせて撮影しました。

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 RG零号機と合わせて撮影・横。

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 RG零号機と合わせて撮影・背面。

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という感じのRG エヴァンゲリオン 3号機 ESVシールド セットでした。

RGエヴァシリーズは素組でも満足度が非常に高いキットです。

とはいえ、ホビー誌の作例なのでそのままという訳にもいかず…

今回は3号機のフレームをメタリック塗装したり…

ESVシールドにスジボリを追加したり…してみましたが如何でしょ?

とにかく2021年はエヴァ関連の作例を4点連続で製作させて頂けて幸せでした。

 

 

 

 

 

2021年8月 1/20 メカトロウィーゴ はちごうき+真希波・マリ・イラストリアス ホビージャパン作例

 暫く更新が停滞しておりましたが…昨年の夏のお話です。

セガワのメカトロウィーゴの作例を担当させて頂きました。

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 私の作例が掲載された「月刊ホビージャパン 2021年12月号」。

ちなみに掲載記事は現在ホビージャパンウェブ様にて公開中です。

無料で丸々掲載記事が読めますので製作工程についてはこちらへ↓

hjweb.jp

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 仮組正面。

実は今回初めて1/20のメカトロウィーゴを製作しました。

サイズは1/144スケールのガンプラぐらいで細部の造形もシャープ。

腕が「ぱわーあーむ」になっているのがゴツくて良いです。

関節パーツが後ハメを考慮したパーツ構成になっているのも好印象。

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 仮組背面。

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付属の真希波・マリ・イラストリアスフィギュア。

このキットはエヴァコラボモデルという事でエヴァ8号機風のカラーリング。

更にデフォルメされたマリのレジン製フィギュアが付属しています。

因みにマリのデザインはあらゐけいいち先生。

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 合わせ目消しをしたパーツ。

やはりハセガワ製のプラモは精度が高いですね。

流し込み接着剤の溶着で合わせ目はほとんど目立たなくなります。

※写真は400番~1000番の神ヤスで研磨した後。

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 装甲パーツも流し込み接着剤で合わせ目消し。

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 手足のフレームパーツも見える部分のみ合わせ目消し加工。

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 コクピットの昇降アームは肉抜きが気になったのでエポパテで埋めました。

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 合わせ目消し、表面処理が終わった状態仮組。

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 背面。

この段階でスジボリの掘り直しも終えています。

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 エヴァ8号機風のカラーリング再現の為のデカールが付属しているのですが

左上の黒い部分のみ塗装で再現する為、境界線をスジボリで表現する事に。

透明プラバンを使ってデカールをトレスしたガイドを製作しました。

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 ガイドを本体パーツに瞬着で仮止めしてラインスクライバーでスジボリを追加。

ハイキューパーツ製のラインスクライバーは使い勝手が良い上にお手頃価格なのでお勧めです。

 

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 追加のスジボリを彫り終えた状態。

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 パーツを組み合わせるとこんな感じ。

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 マリのレジンフィギュアは塗装の利便を考えて一体成型の両腕を半袖の境界で切断し、真鍮棒で接続できるように加工しました。

元々ディテールが彫ってあった瞳部分はデカールを貼る為に瞬着で埋めています。

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 レジンフィギュアの下地処理にはプライマー入りサーフェイサーを吹いています。

 

 

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 完成正面。

設定通りのカラーリングでグラデ塗装、光沢仕上げです。

※黒い部分のみメタリックカラーを差し色に使ってアレンジしています。

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 完成斜め横。

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 完成横。

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 完成斜め後ろ。

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 完成背面。

セガワ製キットのデカールは厚みがあり、しっかりしているので非常に貼り易かったのですが、その分厚みが目立ちやすいので仕上げにはクリアをかなり厚吹きして磨いては厚吹きを繰り返して仕上げています。

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 上部ハッチ開閉。

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 上部カバー開閉。

コクピット前面のクリアパーツはクリアグリーンで塗装しています。

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 前面カバーオープン状態。

コクピット内部のカラーリング資料が無かったのでメタリックカラーで塗装。

シートやレバーのグリップ部分は黒色で塗装しています。

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 前面カバーは取り外し出来ます。

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 マリフィギュア完成正面。

設定通りのカラーリングでグラデ塗装、つや消し仕上げです。

瞳のみデカールを使用しました。

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 マリフィギュア完成斜め前。

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 マリフィギュア完成斜め後ろ。

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 マリフィギュア完成斜め背面。

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  メカトロウィーゴとツーショット。

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 今回の作例ではビネット風に飾れるように簡単な展示ベースを製作しました。

木製ベースにタミヤのスチレンボードと情景シートを貼って製作。

スチレンボードの表面には情景テクスチャーペイントを塗っています。

ジオラマ経験ほぼゼロなので結構苦労しましたが如何でしょ…

 

 

 

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 という感じのメカトロウィーゴ はちごうき+真希波・マリ・イラストリアス

メカトロウィーゴ自体はストレス無く組める素敵なキットなのでお勧めです。

ただ、久々のレジンキットとほぼ初めての展示ベース製作には少々苦戦…。

まだまだ精進が必要ですね…。

 

 

 

2021年5月 RG エヴァンゲリオン試作零号機 DX 陽電子砲セット HJメカニクス09作例

 HJメカニクス09のもう一つの作例です。

バンダイのRG エヴァ零号機ですが、DXセットなので陽電子砲も作る事に…。

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 こちらが私の作例が掲載されている「HJメカニクス 09」。

シンエヴァ劇場版の特集号です。

私はコトブキヤの初号機とバンダイのRG零号機を担当しています。

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 零号機・仮組(正面)。

RGエヴァシリーズは全体にアレンジされたディテールが追加されていて、

パーツ分割が非常に細かく、ほぼ成型色で色分けが再現されています。

そのお陰で合わせ目消しが必要な箇所が非常に少ない優れたキットです。

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 零号機・仮組(背面)。

RGエヴァシリーズの特徴の一つが内部フレーム構造。

ガンプラのRG同様、骨組みに装甲を被せる、重厚で密度が高いキットです。

その分、膨大なパーツ数の為、組立に少々時間が掛かりますが…。

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 陽電子砲・仮組(正面)。

陽電子砲の方はモナカ式の組立キットなので、素組では合わせ目が目立ちます。

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 陽電子砲・仮組(背面)。

作例としては後ハメ加工や合わせ目消し等の箇所が多いので、零号機本体よりも作り甲斐があるような気がする…。

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 零号機で合わせ目消しが必要な箇所は肘と下腕部です。
肘関節を後ハメ出来るように下腕部内側のピンを削除しました。
下腕部に付くフィン状パーツは接続部分を加工して後ハメ出来るようにしました。

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 陽電子砲は合わせ目消しと塗装の利便を考慮して後ハメ加工を行いました。

砲身上下の白いパーツはキットのままだと一体なので上下で分割しました。

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 基部も黒、白、オレンジの各パーツの接続部分を削って後ハメ加工をしています。

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 後ハメ加工後に仮組した状態。

写真がないのですが、砲身以外にもキャタピラ部分を後ハメ加工しています。

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 零号機(改)完成・正面。

全体的にグラデ塗装で仕上げました。

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 RGエヴァはディテールが細かいのでグラデ塗装映えします。

特に太もも部分のグラデ具合が私のお気に入り箇所です。

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 塗装レシピは…

黄色:EV-11 エヴァプロトイエローをベースにオレンジでシャドー。

グレー:EV-09 エヴァパープルグレーをベースにエヴァダークグレーでシャドー。

黒:ウイノーブラック+マホガニーをベースにマホガニー+白でハイライト。

白:クールホワイトをベースにニュートラルグレーIIでシャドー。

白、黒、グレーの上からGXクリアバイオレットを薄く吹いています。

黄色の上からはGXクリアオレンジを吹いています。

仕上げはEx-セミグロスクリアー プレミアム(ガイカラー)で半つや消しです。

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 零号機(改)完成・背面。

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 内部フレームはグレーとフレームメタリック2で塗り分けています。

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 両肩のプログレッシブナイフホルダーは開閉可能。

折りたたみ状態のナイフを収納出来ます。

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 エントリープラグ挿入部も開閉可能。

写真では分かりにくいですがエントリープラグも設定通りに挿入出来ます。

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 アンビリカルケーブル

コード部分は針金入りです。

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 プログレッシブナイフ。

まず銀色を塗装して、付属の刃部分のシールをマスキング替わりに貼ってグレーを吹いて刃の塗分けをしました。

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 パレットガン。

スリーピース構造で厚み、大きさも良い感じです。

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 完成した付属品。

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 零号機の差し替えパーツ。

RG零号機は差し替えで「零号機」と「零号機(改)」を再現出来ます。

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 零号機・完成(正面)。

陽電子砲と並べる場合はこちらですね。

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 零号機・完成(横)。

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 零号機・完成(背面)。

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 陽電子砲・完成(正面)

設定通りに塗分けつつ、キツメにグラデ塗装を施しました。

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 塗装レシピは…

グレー:ミディアムブルー+白をベースにニュートラルグレーVでシャドー。

オレンジ:ピュアオレンジをベースにレッドブラウンでシャドー。

※白と黒は零号機と同じです。

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 陽電子砲は全体的にGXクリアブラウンを吹いています。
陽電子砲と武器の仕上げはGX スーパースムースクリアー(つや消し)です。 

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 陽電子砲・完成(背面)

ちなみにキットには初号機用「G型装備」も付属していますが今回は製作せず。

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…という感じのRG エヴァ試作零号機 DXセット HJメカニクス09作例でした。

バンダイのRGエヴァはオリジナルデザインに比べて細部にディテールがかなり追加されているのが特徴ですが、非常にグラデ塗装映えするキットに感じました。

勿論、素組での満足度も高いのは承知ですが、塗装派の人には是非、グラデ塗装やウェザリング等で楽しんでみて欲しいですね!